6割以上の女性が、妊娠・出産を機に退職している一方、退職をしないで働き続けている女性がいます。
ここでは、退職した女性、退職しなかった女性のどちらにもインタビューしていきます。彼女たちはどんな経験をしているのでしょうか?
理学部数学科を卒業し、今の就職難と勝るとも劣らない就職事情の中、銀行に就職。それまで自分の夢を「考えたことがなかった」という菊地さんは、今どんな夢を持っているのでしょうか?お話を伺ってきました。
北海道大学の大学院で博士号を取得し、大学院の准教授として静岡県で働いていた富樫さん。6歳年下の男性と結婚して、ご主人が住む村上市に。新潟には全く知り合いもなく引っ越してきて今現在、どんな生活をされているのでしょうか?お話を伺ってきました。
新潟で活躍中のアロマ講師を何人も輩出された桜井さん。昨年は新たな気持ちで「HATSUME」ブランドも立ち上げました。どうしてアロマの道に進んだのか、子育てはどうだったのかなどお話を伺ってきました。
第26回 松井弘恵さん(42歳/新潟市在住)
中3・中1のお母さんでもあり、フリーアナウンサーとして活躍中の松井弘恵さん。新潟県内の方には「泉田新潟県知事とラジオで番組をやっている人」として有名かもしれません。
アナウンサーと聞くと、“花形”職業というイメージですが、本当にそうなの?子育てはどうしたの?いつもはインタビューすることが多いという松井さんに、お話を伺ってきました。
第25回 横田裕樹子さん(31歳/新潟市中央区在住)
入社して間もなく「楽しいけれど一生の仕事ではない」と感じながら、7年間勤めた横田さん。24時間対応で仕事をしていたこと、会社を辞めた理由、そしてご主人の転勤で新潟に引っ越してきたことなどお話ししてくださいました。
絵を描くことが好きだった金子さんは、高校時代に現実を知り、仕事をするうちに一度は夢を諦めました。しかし今、フリーのデザイナーとしてスタートしました。その道のりをお話ししてくださいました。
進学する高校も就職先も、おじいさんの選択に従った草野さん。しかし、その後反抗期があったそうです。お姑さんとの関係、介護のこと、仕事のこと、そして子育てのことなどお話しいただきました。
第22回渡辺晶子(わたなべしょうこ)さん (45歳/新潟市在住)
ご主人の転勤の関係で、新潟県内を何度か引越しされた渡辺さん。市ごとの「子育て」に関する行政のサービスの違いを実感しながら、ボランティア活動に参加しています。活動する中で感じたこと、ご自身が参加される理由などお話しいただきました。
第21回 眞鍋理佐子(まなべりさこ)さん (41歳/東京都目黒区在住)
進学の時も就職の時も、なんの目標もなかったとおっしゃる眞鍋さんですが、今は商社にお勤めで台湾とのお仕事をされています。「眞鍋」さんという名字、実は旧姓です。旧姓でお仕事をしているのはなぜなのか、今後の夢は?などお伺いしました。
第20回 三國愛子(みくにかなこ)さん(36歳/新潟市在住)
仕事が大好きでずっと働きたいと思っていた三國さんは、結婚するときにご主人と「家事は半分ずつ負担する」という約束をしたそうです。結婚して12年が経って、その約束はどうなったのか?お仕事は続けているのかなど、お話ししてくださいました。
いつも自分の気持ちと向き合い、正直に積極的な行動を続けてきた
池倫子(いけともこ)さん。今は自分の活動を『結婚作家』と表現し、幅広くご活躍されています。ここまでの経緯や、ストレスから蕁麻疹の発疹、円形脱毛症があったことなどもお話してくださいました。
結婚を機に引っ越して来た地で、現在10歳、7歳、3歳になるお子さんを持つ山崎さんは、自分も含め「ママたちの居場所を作りたい」と思い「ママキラ☆フェス」などを主宰しています。そう考えた経緯や、涙がでた出来事など、お話しを伺いました。
テレビやラジオにもご出演なさり、多方面でご活躍中の秦万里子さん。子どもの頃、学校が好きではなく、ピアノの先生か作曲家になりたいと思っていたこと、音楽大学に進んだ理由、子育て、そして将来の夢についてお話しを伺いました。
出版社で児童書の編集のお仕事をしている斎藤さんは、ご自身の時間管理やご主人の協力によって、バランスのとれた生活を送っていらっしゃいます。
その秘訣や考え方をお伺いしました。
小学生の時に、どうしてもやりたいと親に頼んで習い始めたフェンシング。
高校まで優秀な成績を収めつつも、希望の大学のからの誘いがなく、あっさりフェンシングを辞めてしまった山岸さん。
彼女の希望は『結婚』。子どもを生んで家庭を持つ夢は、今どうなっているのか、お話を伺いました。
茨城県で生まれ育ち、早く東京に出たい、一生働き続けたいと思っていた椎名さん。一人暮らしを続ける中での数回の転職、震災後の母子疎開、40歳から始めた本格的なカメラマン業への夢など、お話ししてくださいました。
福岡で生まれ育ち、親に負担をかけたくないと広島の学校にすすみ、働いてお金を貯めアメリカに留学したボーマンさん。アメリカと日本の違い、将来のことなどお話ししてくださいました。
大学で原子炉工学を学び、卒業後は「もんじゅ」でシステム開発等の仕事に関わるも、仕事を辞めてご両親の看護をした北村さん。最先端の技術や知識が求められる仕事の場合、数年のブランクがあると復帰は難しいこと、現在、将来のことをお話ししてくださいました。
第11回 山田利絵さん(43歳)
300人中290人が進学するという高校に入学した山田さん。体育教師の夢があったものの、進路指導で「大学進学は無理」と言われ就職しました。でも、25年経った今年3月、幼稚園教諭免許を取得!これからの夢もいっぱいです。
「女の子だから」という言葉に違和感を持っていたN・Yさん。一生働きたいと思って就職したにも関わらず、3年で退職することになってしまった経緯や、再就職後のことをお話ししていただきました。
第9回 早坂顕子さん
薬学部を卒業後、6回の転職を経て現在はフリーでお仕事をされている早坂さん。大学院に通っているときにお二人目のお子さんを出産し、家族のサポートもあり、子育てと仕事を両立してきました。働くことが自分の存在価値の証明と考えていた早坂さんですが、あるとき会社を辞めました。その理由などお話してくださいました。
病児保育をはじめ、新しい形の“保育”に取り組んでいる認定NPO法人フローレンスにお勤めの片山さん。育休復帰3日目にお子さんの病気で会社を休んだ時の心境、保育園探しに苦労してもお仕事を続けてきた理由など、お話してくださいました。
中学から音大付属に通学し、音大学卒業後は一般企業に“腰掛”気分で就職。その1年後、イギリスへ。異文化に戸惑ったこと、イギリス人が自分を認めてくれたこと、子どもの姿に心が裂けそうになったことなど、英国公認音楽療法士・森岡さんにお話を伺いました。
ワイワイネット代表でもあり、教育ジャーナリストとしてご活躍中の中曽根陽子さん。フリーター、在宅ワークでの経験や、看護と家庭とお仕事が重なった時のこと、そしてこれからのことなどお話しを伺いしました。
大手企業に入社・早期退職、2度の結婚、不妊治療、大学院でMBA取得。
途中には海外でお仕事も経験したAさん。今は実家のご両親にお子さんの面倒を見てもらいながら、女手ひとつで子育て中のAさん。仕事と、お子さんとのことなど、お話を伺いました
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テニスに夢中になっていた35歳の時に自然妊娠し、まもなく4歳になるお子さんがいる中田さんは、妊娠がわかった時に会社を辞めることは全く考えなかったそうです。そして、お子さんが7か月の時に仕事復帰。退職を考えなかった理由や、どのように仕事と家庭を両立しているのかなど、お話を伺いました。
子どもと過ごす時間も十分あり、自分の生活リズムに合った働き方だからと、夜のファミリーレストランでパートタイムを続けて3年余り。でも、子どもがもう少し大きくなったら、夜、母親不在でいいのかな?と考えている中村さんにお話を伺いました。
両親がフルタイムで働いていたから寂しかったので、自分は子どもが生まれたら、仕事はやめて子どもと一緒にいたいと思っていた井関さん。シングルマザーとしての子育て、お子さんが手伝ってくれた介護のお話しなど伺いました。
現在、メイクアップ、メイクアップを通じたキャリア支援をお仕事とされている平井さん。出産しても会社に残る道はありましたが、退職を選んだ彼女。どんな経験を経て今日に至ったのか、お話を伺いました。